ナカトラは雑穀の小袋の自社ブランドもあります。 雑穀・澱粉のことならナカトラ!
ホクレン農業協同組合連合会 | 雑穀 |
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(株)小田垣商店 | 丹波黒豆 |
(株)神谷商店 | 雑穀 |
(株)森光商店 | 大豆 |
石橋工業(株) | 精麦 |
JA帯広かわにし | 雑穀 |
佐賀県食糧(株) | もち米 |
長谷部商事(株) | 雑穀 |
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湊商事(株) | 雑穀 |
(株)キュウトウ | 大豆 |
藤木米穀(株) | 大豆 |
(株)加治佐澱粉工業 | 甘藷澱粉 |
全国農業協同組合連合会 |
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小豆(しょうず、あずき)
お汁粉やぜんざい、赤飯などでおなじみの豆。主に餡に加工され、和菓子や菓子パンの材料になる。
大納言小豆(だいなごんしょうず)
あずきより大粒で煮崩れしにくいため、粒の形を残して用いる甘納豆や高級和菓子などに使われている。
大豆(だいず)
輸入も含め、需要の8割が製油用。残りが豆腐、納豆、みそ、醤油、煮豆、惣菜などの食品に使われる。
青大豆(あおだいず)
皮の色が淡黄緑色から濃緑色の大豆で、主にうぐいすきな粉や豆菓子に。有名な料理に「ひたし豆」がある。
黒大豆(くろだいず)
「黒豆」とも呼ばれる皮が黒い大豆。お正月料理に欠かせない煮豆用に使われるほか、最近では黒豆茶も人気。
白花豆(しろはなまめ、しらはなまめ)
花も実も真っ白なべにばないんげん。煮豆、甘納豆の原料になるほか、さまざまな料理に使われる。
紫花豆(むらさきはなまめ)
赤い花をつけるべにばないんげんは紫に黒い斑が入った実を結ぶ。主に煮豆、甘納豆の原料になる。
大福豆(おおふくまめ)
大粒で食味がよい。お正月の豆きんとん、高級和菓子などに使われるほか、さまざまな料理に使われる。
レッドキドニー
色は金時豆に似ているが、腎臓(キドニー)のような形をしているいんげん豆。サラダやスープなどに使われる。(日本では栽培されていない輸入豆)
うずら豆
模様がうずらの卵に似ているために、この名がついた。甘い煮豆や甘納豆に使われることが多い。
虎豆(とらまめ)
煮えやすいのに粘りがあり食味がよいため「煮豆の王様」と呼ばれている。名の由来は虎に似た模様から。
金時豆(きんときまめ)
「赤いんげん」とも呼ばれ、いんげん豆の代表的な種類。甘い煮豆のほか、西洋料理とも相性がいい。
手亡(てぼう)
ほとんどが白餡の原料になる。栽培するとき「手竹」と呼ばれる支柱が不要なことから、この名がついた。
レンズ豆
扁平で凸レンズのような形の豆。豆の色は緑色や緑褐色で、カレーやスープに使われる。(日本では栽培されていない輸入豆)
ひよこ豆
缶詰などには「ガルバンゾー」という名で記載されていることもある。形がひよこに似た食味のいい豆。(日本では栽培されていない輸入豆)
青えんどう
うぐいす餡(あん)、甘い煮豆、塩煎り豆などのほか、最近ではスナック菓子などの原料としても使われる。
赤えんどう
古くから蜜豆や豆大福に使われてきたおなじみの豆。干菓子「落雁」の原料は粉にした赤えんどうだ。
そら豆
国内では完熟前の豆を食べる野菜として栽培。乾燥豆は大部分が輸入で炒り豆菓子、お多福豆に使われる。
緑豆(りょくとう)
あずきの仲間で、日本ではもやしの原料となる。中国では春雨の原料にするほか、お粥やお汁粉にも使われる。(日本では栽培されていない輸入豆)
ささげ
あずきに似ているが、あずきとは別の種類。煮たときに皮が破れにくい。関東地方では赤飯に使われている。
落花生
花(子房柄)が地面に向かって伸び、地中で実を結ぶのでこの名がついた。日本では煎ったりゆでて食べるほか、ピーナッツバターなどに加工される。
豆類は炭水化物、蛋白質、ビタミン、ミネラル等の栄養素をバランスよく含んでいます。また、食物繊維やポリフェノール等の機能性成分も多く含んだ優れた健康食品です。
「豆の日」は、十三夜とも呼ばれる9月13日の豆名月に豆をお供えして食べていた風習に因んだものです。旧暦の9月13日は、新暦にするとその年によって日付が変わるために、10月13日を「豆の日」としました。
日本雑穀協会は、3月9日を「雑穀の日」として定め、おいしさと共に、高い栄養価や機能性、作物資源としての重要性など、雑穀のすばらしさを伝えていく記念日としています。